韓国株 サムスンを目指す
公定歩合の変更は、金融政策の方向性を示唆するものとして、短期金利市場に大きな影響を与え、金利水準全般の方向性を決めていきます。
たとえば、アメリカの債券を買っているのであれば、アメリカの公定歩合政策に注目する必要があるのです。
公定歩合の引上げを「金融引締め」と言いますが、金利水準が上昇することから債券の売り材料になり債券価格の下落を招きます。
反対に、公定歩合の引下げを金融緩和と言い、債券の買い材料になり、債券価格の上昇(利回りの低下)につながります。
外債は、基本的に長期運用に適しています。
日本経済の先行きは不透明なのですから、資産のすべてを「円」で保有するのは危険です。
資産の一部を外貨に分散して保有すれば、リスクはある程度回避できます。
では金融資産の何割を外債に充当すればいいのかといえば、なかなかむずかしい問題で、明確な基準があるわけではありません。
資産の分散方法として、よく3分割法が説かれています。
すなわち、全資産を現金.預金、債券.株式、不動産のそれぞれに3分の1ずつたとえば、長期の余裕資金の運用を検討している場合、すべてを外債の購入に充当するのではなく、3分の1から半分程度は円の国債等で保有し、残りを外債(外貨預金を含む)とし、さらに一部を投資信託で運用することを考えるべきです。
次に、外債自体も1つの通貨だけではなく複数の通貨に分散することが考えられます。
たとえば、外債のなかで最も流通しているアメリカドル建ての債券を中心に、イギリスポンド建てやドイツマルク建てのものを購入することとします。
現在好景気を背景に強い通貨となっているアメリカドルでも将来は弱くなる可能性があり、そのときはイギリスポンドやドイツマルクが逆に強くなっているのではないかという考え方に基づいているのです。
また、この3通貨がいずれも下落して円が強くなっているかもしれません。
そのときに円の債券などを保有している意味が出てくるのです。
外債は、期日(償還日)までの期間が長いものFード、金利リスク(価格の変動リスク)があります。
期日まで保有することを前提としていても、この金利リスクを念頭におき、期間を分散することによって不測の事態に備えておくことが必要です。
そのときに外債の価格が下落していて売却損をこうむることを最小限にするための方法は、たとえば3年、5年、10年と期間の異なるものを分散して購入しておくことです。
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